超大手企業がステーブルコインを発行!?暗号通貨市場が活気付くのは間違いなさそうです。
暗号通貨市場に素晴らしいニュースが飛び込んできました。
数年前からブロックチェーン事業を展開し、多業種多分野への技術応用をしている某IT企業がコインを発行しました!!
某IT企業の正体と、その後の恩恵がどのようにあるのかをお伝えいたします。
まずはじめに、某IT企業とは「IBM」です。
IBMは、既にアメリカのUSPTO(米国特許商標庁)からスマートコントラクト、プライベートチェーントランザクション処理、
ブロックチェーンによる資産追跡など、複数の特許も取得済みです。
暗号通貨自体は発行していませんでしたが、その根幹技術であるブロックチェーンには早い段階から手を付けていたわけです。
しかし、ここにきてIBMもコインの発行を発表。
独自のグローバル決済ネットワークである、
ブロックチェーン・ワールド・ワイヤーでステーブルコインを発行するとのことです。
大事な部分なので補足説明しておきますが、ステーブルコインというのは、新たな暗号通貨タイプのことを指します!
2017年から2018年までの動きから暗号通貨は値動きが激しく、
「実業分野で活用することが難しい」
と言われ続けていましたよね?
その問題を解決する暗号通貨がステーブルコインです。
具体的に言いますと、
「価格変動(ボラティリティ)のない通貨」
ということです。
ステーブルという単語を和訳すると「安定した」という意味になります。
法定通貨などに価格を連動させてレートを一定に保つ仕組みが導入されていますので、
価格を安定させることが可能。
価格が安定すれば、送金や決済手段としては最高ですし、実業分野でも活用しやすくなります。
故に、僕としては、暗号通貨の世界普及を促進してくれるような、新たな暗号通貨タイプだと捉えています。
そのようなステーブルコインをIBMが発行するというのなら、それはもう大大大ニュースになります!!
暗号通貨業界のイメージアップと共に市場を反転させる好材料となり得ます。
驚くべきは提携する銀行の数です・・・。
今回発表された情報によれば、一挙に6つの銀行との提携が決まっているようです。
6つの銀行の中にはアメリカのみならず、ブラジルの大手銀行、韓国の釜山銀行、フィリピンのリサール商業銀行などが含まれています。
加えて、最終的には、
「世界72カ国、47通貨、44の銀行で決済が可能になる」
とも発表しているから驚きです。
これだけでも、かなり大規模な計画であるのがわかりますね。
暗号通貨の未来に否定的な人たちはこのような大企業の動きを知っても、まだ暗号通貨市場の反転が信じられないのでしょうか?
疑う余地はありませんよね?
僕は常々「暗号通貨市場の始まりはこれからだ」と伝えておりますが、それは紛れもない事実です。
今後はIBMだけでなく、もっと多くの企業が業界に参入してきますし
数年たらずで、バブル期の時価総額を遥かに越える成長ぶりをみせてくれるはずです。
益々、暗号通貨市場から目が離せませんね!!
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