※日本初の試み
日本初のブロックチェーンとマイナンバー技術を活用したネット投票が
つくば市で20日から行われています。
この試みはつくば市の
支援事業のプロジェクトを選ぶ投票に活用されるよです。
この件に関してつくば市の市長は、
「ブロックチェーン技術により、投票における改ざんの問題を解決できる」
と投票へ透明性をもたらすことに
期待している。
また今回のネット投票は、
つくば市に設置された投票用のパソコンに接続されたカードリーダーに
マイナンバーカードをセットし、本人確認を行うようです。
将来ネット投票は確実になると話していた市長自ら、
期日前に投票を完了させたそうです。
ちなみに今回の実験をつくば市と行った
「VOTE FOR」
の市ノ澤社長は、
「将来的には実際の選挙でもこのシステムで投票を実現させ、宇宙からでも投票ができるようにしたい」
と発言するなど、
ブロックチェーンを活用したネット投票に期待を寄せているようです。
日本では初の試みとなりましたが、
海外でもブロックチェーンを使用した投票の研究は進んでいます。
スイスでは住民投票にブロックチェーンが使用されたり、
米国で予備選挙でブロックチェーンが
テストとして活用されました。
ブロックチェーンが私たちの生活の一部となるのは
そう遠くはないのかもしれません。
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今後の分散型社会の筆頭技術として、不正のない、ブロックチェーンが、選挙に応用されるのは、しかるべき活用法だとおもいます。
もちろんブロックチェーンは、地方独自の通貨としても利用可能になるわけですから、選挙に参加した人は、税金ペイバックボイントがあるとか、斬新な仕組みも思い付きます。
人が動く(活動する)ことが、働くこと。
なら、地域運営の公務員は、実はその地域に暮らす一人一人。
というような考えになって行くかもしれません。
ブロックチェーンの新しい使い方で、新しい価値観か生まれることを期待します。
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