【Working Productを持つプロジェクト】
暗号通貨とブロックチェーンの情報サイト「Invest In Blockchain」が、「時価総額100位以内のWorking Productを持つプロジェクト」を発表しました。
「Working Product」というのは次の通りです。
・プロダクトが機能していて一般公開されている
・メインネットのローンチから一定期間が経過しており開発が進んでいる
・企業や個人が、DAPPS、スマートコントラクト、暗号通貨取引のためにプロダクトを毎日使用している
その視点で、選別されたのが以下の36種類の通貨です。
■時価総額100位以内のWorking Productを持つプロジェクト
/ Bitcoin(BTC)
/Ethereum(ETH)
/Ripple(XRP)
/BitcoinCash(BCH)
/Stellar(XLM)
/Litecoin(LTC)
/Tether(USDT)
/Monero(XMR)
/NEO(NEO)
/BinanceCoin(BNB)
/Zcash(ZEC)
/Qtum(QTUM)
/0xProtocol(ZRX)
/Bytecoin(BCN)
/Decred(DCR)
/BitShares(BTS)
/Steem(STEEM)
/Siacoin(SIA)
/Augur(REP)
/Basic AttentionToken(BAT)
/Nano(XRB)
/Golem(GNT)
/Pundi X(NPXS)
/Waves(WAVES)
/KuCoin Shares(KCS)
/Wanchain(WAN)
/Komodo(KMD)
/Ardor(ARDR)
/Huobi Token(HT)
/ZenCash(ZEN)
/PIVX(PIVX)
/Kyber Network(KNC)
/Bancor(BNT)
/Loom Network(LOOM)
/Polymath(POLY)
/Bibox Token(BIX)
時価総額100位以内と言えば、上場している中で上位約5%に入る(評価を得ている)プロジェクトですが、その中の36%しかWorking Productを持っていないというのは意外です。
5位のEOSでさえ6月にメインネットに移行したばかりですし、9位のADAもメインネットへの移行は、まだ完了していません。
「実用化」という意味では、まだまだ、始まっていないことを、統計として、突きつけられてしまいました。
今後どのような経緯を経て、これらの通貨が、世の中に認知されて行くか楽しみです。
通貨の変革の歴史のど真ん中で、色々なニュースに出会えるのは、ワクワクします。
もちろん、ご自身の 投資判断のひとつとして、 活用できるニュースです。
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■Invest In Blockchain
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