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2019年の暗号通貨価格上昇は、ファンダメンタルのうねりだ

最近の暗号通貨の上昇は、
2017年の時のバブル的な上昇とは違っており、
しっかりと根拠があるということが、語られています。

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暗号通貨決済サービスを手がけるビットペイのソニー・シングCCOがブルームバーグTVに出演し、

FacebookやJPモルガンなどの参入によって、
暗号通貨相場は今後も上がり続けるだろうと話しました。

シング氏は

"2017年の強気相場はヒステリーと勢いだけだったが、
今回はファンダメンタルに基づいている。

FacebookやJPモルガン、フィデリティなどが
参加してきており、

暗号通貨がリアルなユースケースを
持ち始めている。"

と述べた。

とりわけシング氏は、
Facebookが独自開発していると報じられている
暗号通貨「グローバルコイン」について言及。

"FacebookやJPモルガンがコインを持つことによって政府は

「BTCは違法」

とは言えなくなる。"

と話し、

"世界20億人にデジタル通貨を普及させる
ことにつながり、さらにライバルに対する刺激にもなる。"

と指摘。

"Google、Apple、Amazon、楽天、アリババなどは、

Facebookがコインを立ち上げて注目を集めたらどうするのか?

Facebookは、独自暗号通貨を2020年の
第1四半期に立ち上げる計画で、

FacebookとJPモルガンの参入のメリットは、規制されるクリプト側にもある。"

と主張。

"規制機関は
BTCとETHは好きじゃないがJPモルガンは好き。"

とも、意味深な発言。

すなわち、暗合通貨を規制し続ける既存法定通貨推進側でも、
暗号通貨の存在を正規にみとめなければいけない時代に突入してきた。

と言うことなのでしょう。

こうした点を踏まえ、
暗号通貨相場は今後も上がり続けると主張し、
次のようなことも語っています。

"Facebookは
まだ暗号通貨を立ち上げていないし、

スクエアもまだだし、
フィデリティはまだベータ版 。

他にも密かに計画を進めている企業が
あるかもしれない。"

また、この話を裏付けるかのように、
米国最大手の通信企業AT&Tがビットペイを使って、
暗号通貨での請求書支払いを受け入れるとの発表をしたことで、

米国を中心に暗号通貨の認知度が高まっています。

米国が本気で動くとなれば本格化の勢いはもう止められないでしょう。

ただし、まだ暗号通貨市場は30兆円にも満たしていないので、

100兆を超えて来ないことには、
相場としては安定してこないと、思います。

つまり、その間は、暗号通貨投資家にとっては、

             「  稼げる環境が続く!」

ということです。

今後の値動きに期待しましょう。

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