日本では、しばらくの間、bitFlyerがNo.1だったが、
金融庁の改善命令がでて、新規登録の停止をおこなっているので、
取引量のランキングに変化がでているのでは? と思い、
取引量がわかるサイトを調べてみました。
国内取引所(JPY-BTC)の総月間出来高(BTC)
Bitcoin日本語情報サイトで、毎月の取引量が統計データとして公開されています。最新で、2018年6月のデータが発表になっています。
なんだかんだいって、やっぱりbitFlyerが首位をたもっています。
https://jpbitcoin.com/market/volume
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月別 国内ビットコイン取引量 |
2位 Zaif 1,196,358 BTC (12%)
3位 BitBox 132,228 BTC (1%)
合計 9,612,510 BTC
1位のbitFlyerが、すでに約80%を占めているので、2位以下がどんなにがんばっても一人勝ちの差は、現状では埋まりそうにありません。
よく見ると取引量が減少したのは、Krakenとbitboxそして、あの『NEM流出事件』のcoincheck。
減少した分の穴を、Zaifが埋めている。
というように読み取れます。
金融庁の勧告を受ようが受けまいが、bitFlyerは海外進出もはたしているので、取引量が減る?はずありませんでしたね。
全体的な取引量は、2018年3月並に回復してきています。いよいよ、価格上昇に転じてきたので、これから、秋に向けて、ビットコインの値上がりが期待できると予想できます。
なぜか、ビルゲイツのビットコイン下ろし発言などもありましたが、テクニカルとして、価格上昇の気配は隠せなくなってきているので、日本のトレード初心者を惑わす、メンタル動揺発言作戦はもうやめてほしいです。
海外からも、まっとうなトレーダーが増えて来ているならば、この秋にむけてのビットコイン価格上昇は、まちがいない!
とわたしは感じています。
2018年7月はじめのBitPointチャート
左:週足
週足のローソク足で、上昇転換が、確認できます。
中: 日足
日足では、転換直後の勢いを感じます。MACDの下げから上げに切り替わるタイミングなので、この上げムードは、まだまだ続きそうです。
右:5分足
5分足で、押目含みの上昇トレンドカーブが確認できます。
安す賈って高く売る。
欲張りをせずに、ゆったりと確実に、利確してゆきたいところです。
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