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国際中央銀行が発行するデジタル通貨CBDC

BIS(国際決済銀行)は12日、中央銀行が発行したCBDC(中央銀行デジタル通貨)により、銀行業務のスピードを加速させる可能性があると報告しました。


法定通貨が暗号通貨になるには、一般人にはマイニングができないように暗号解析を自分たちで独占しなければならないはず。
それは、スピードも、量も、経費も、全てが負担になってしまう。


国際決済銀行のジェネラルマネージャーのアグスティン・カルステンス氏は以前、ビットコイン(BTC)は、
バブルとポンジ・スキームと環境破壊の組み合わせ
https://apptimes.net/archives/12837
として強く批難していた。
彼の考えでは、ビットコインは、単なる投機的な熱狂であり、普及についても道のりは遠い。とのことだった。

しかしながら、その根幹技術であるブロックチェーン技術/DLT(分散型台帳技術)は効率化が図れるとも見ており、同時にこの技術は有望とも考えている。

これは全くの矛盾ではないか?
暗号通貨を、採用するのか?しないのか?
採用するなら、どんな形で?
研究チームは動いているの?


国際決済銀行は、CBDCは支払いには使えるかもしれないが、正当な評価をするためにはより多くの作業が必要であると指摘しました。

管理する側が、まだ確実な方向性を示せないうちに、
環境も法律もまだ出来上がっていないこの混沌の一瞬の時期に
今まで管理されつづけてきた、一般の側が、民間主導で既成事実を作り上げ、現実に稼働継続させてしまうことが、資本主義の経済支配から脱出する唯一の方法に違いない。

ICO目白押しも、管理する側の規制がはいれば一瞬でしぼんでしまう可能性もある。
日本だけが、のけものにされる可能性もある。

本当に世界を動かしているグループにとって、本物の暗号通貨は脅威であるに違いない。


https://apptimes.net/archives/13730

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