桜で有名な、青森県弘前市の弘前公園。 ソメイヨシノやシダレザクラから垣間みる、弘前城の姿には、おもわずみとれてしまう。 桜のシーズンをはじめ、日本情緒あふれる風景は、外国人の観光客の人気も高い。 国の重要文化財である弘前城は、100年ぶりに、2017年4月から石垣の大規模な解体修理工事がはじまった。 そこで、弘前市は地方自治体でははじめて、ビットコインで世界中から寄付を集めるという企画を発表した。 弘前市は、年間で数千万円かかる弘前公園の桜の管理や、今年度だけでおよそ2億円かかる弘前城の石垣を修理する費用の一部について、インターネット上でやり取りする仮想通貨のビットコインで寄付を募る方針を固めました。 NHK NEWS WEB 世界中のみなさまからも、もちろん日本人のみなさまからも、たくさんの寄付が集まり百年ぶりの改修工事を完成させ、その勇姿を後世につたえることに、貢献できることを期待します。 ビットコインも、徐々に知名度をあげ、地方自治体でもその利用が検討され始めています。 今後の展開がたのしみです。 沖縄県が、「琉球コイン」を発表
暗号技術に守られた、データベースとしての通貨は、数量限定で取引上の不正のできない安全な情報伝達システムだ。論文発表者のサトシ・ナカモトが、本当に日本人なら、わたしたち日本人が世界に先駆け、率先して暗号通貨を使う民族になりたいものだ。